旋盤加工を主体として、スプライン加工、熱処理、研磨など多様な技術であらゆる製品に幅広く対応致します。
鍛造素材などの製作についてもご相談下さい。

大径と小径の差異が大きく、削り出しで製作すると材料、加工のロスが大きくなる製品は摩擦圧接をご検討下さい。
あらかじめ完成品と類似形状の素材を摩擦圧接で製作し、ロスを省くことが可能となります。
高価格な材質ほどコストメリットが出し易くなります。

異なる材質を接合し、一体の製品として実現しています。製品の部位毎に最適な材質を選定することができます。強度が必要な部位には焼入性のある鉄系材を使用した上で熱処理を行い、耐食性が要求される部位にはステンレス鋼を使用するなどの使い分けが可能です。
非鉄と鉄系材との接合についてもご相談下さい。

アルミ、銅、チタンなど、材質によって異なる加工条件や工具を選定し、常に最良の状態で生産を行います。
表面処理やヘリサートなどの後処理についてもお任せ下さい。

無欠陥である摩擦圧接の特徴を利用し、気密性を必要とする中空構造の製品も製作できます。
軽量化などにもお役立て下さい。